HOME > 沢田たかやすの議員日記 > 議会活動 > 自由学園校庭芝生化視察

自由学園校庭芝生化視察

IMG_1428.JPGIMG_1425.JPGIMG_1430.JPGお久しぶりです。少し前になりますが、11月1日(月)に、市内にあります私立自由学園の校庭の芝生化の状況を視察させていただきました。

当日は、東久留米市教育委員会の鹿島教育部長、下川総務課長、永井総務課主査が同行されました。学園町にあります自由学園にはこれま

で一度も訪問したことがありませんでした。入り口では、広報室長の椚田先生が待っていて下さいました。まず、小学部の校庭の芝生の様子を

見させていただきました。校庭の手前には初等部の校舎が並んでいます。この校舎が素晴らしい校舎なのです。1930年4月に初等部の校舎が

完成してから80年間使用しているそうです。耐震化のために多額の費用がかかったとの椚田先生の説明でしたが、まるで、トトロに出てくるめい

の家のような懐かしさを覚えました。

 さて、本題の校庭の芝生化の状況です。ご説明をいただいたのは、初等部の中村弘之先生です。校庭を見せていただき最初に感じたのは、

「相当な手をかけていおられるなあ」です。先生のご説明によると、当初芝生化にする前は、カチカチのどこの学校にもあるような校庭だったそう

です。そのために、土壌改良をしたうえで芝を植えたとのことです。芝は、野芝、高麗芝、ティフトンを芝の状況に応じて植えているそうです。

芝の生育に大切な要件として、1.肥料 2.水やり 3.芝刈り がありますが、肥料については、芝の状況を見ながら、必要な時に散布、

水やりも同様とのことでが、今夏は中村先生がお忙しかったそうで撒かなかったそうです。芝刈りについては、夏休み中に4回、卒業生やボラン

ティアの方にご協力いただいて行ったそうです。

 子どもたちの様子ですが、芝生化することによって怪我が減ったとのことです。また、虫も発生することからそれを狙ってムクドリが来るように

なったとこのこと、バッタ、トンボが本当に多くみられるようになったそうです。初等部は、1学年40人で全体で240人ですので、市内の公立小学

校の児童数から比べると非常に少ないため、芝生が踏圧に長時間さらされないことも芝の好状況につながっていると感じました。しかし、その陰

で中村先生をはじめ、先生方、卒業生、ボランティアの方々がご努力をされていらっしゃることがよくわかりました。

 次に、高等部の運動場を視察させていただきました。説明いただいたのは、星住先生です。

 高等部の校庭は、昭和9年に芝生化がされてから今日まで約80年間、大切に守られてきたものです。「大芝生」と呼ばれる校庭は、とても広く

壮観です。女子部の皆さんを中心に管理をされているそうです。芝の種類は野芝だそうです。生徒さんが一生懸命手入れしていることがよくわ

かります。雑草等生えるそうですが、ひたすら刈ることで影響はないそうです。この大芝生で、毎年1回デンマーク体操を中心とした体操会が開

催されるそうです。

 約2時間にわたって、学校内を案内していただきましたが、いたるところに芝が植えてあり、そのほとんどが生徒さんたちによって管理がなされ

ているとのことでした。大芝生については、自由学園を卒業されたOBの方で専門家がいらっしゃり、その方から指導をいただいているそうです。

わが市でも、昨年4月より、市立第6小学校の校庭が芝生化され、来年度は市立小山小学校が芝生化されます。全面というわけにはなかなかい

きませんが、今回視察させていただいた自由学園の取り組みを参考にさせていただきたいと思います。

 視察にご協力いただきました自由学園の先生方に感謝いたします。

トラックバック(0)

トラックバックURLを表示する

コメントする